保育基本目標
保育基本目標
保育基本目標
明るく元気な子・・・・・・自然を愛し、明るく健康で力強い身体を養う
みんな仲良く・・・・・・・思いやりの心と協調の精神を培う
考え工夫する子・・・・・・人の話をよく聞き、常に考える能力と創造性を養う
ねばり強い子・・・・・・・責任感とねばり強さ養う
ありがとうの言える子・・・子どもらしい素直さと、万物に感謝する心を養う
提供する保育・教育の内容
乳幼児期は、生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期であります。本園は、子ども達の「今」が心地よくいきいきと幸せなものであるとともに、長期的視野をもってその「未来」を見据え、生涯にわたる生きる力の基礎が培われることを目標として保育を行ってまいります。
《 心の根っこを育てる 》
乳幼児期に大切なのは、「目に見えない力」をじっくりと養うことです。意欲的に取り組む、人生の様々な困難に向き合える、自分も周りの人も大切にできる、といった人としての土台である『心の根っこ』を大事に育んでいきたいと考えています。
そのために最も大事なことは、安心できる大人から気持ちを受け止めてもらい、愛されていることを実感し安心しきって過ごすことです。一人一人の個性を尊重し、その心の安定を図りながらきめ細かく対応していきます。
《 一人一人が生活の主人公となるように 》
子どもの瞳がキラキラ輝くのは、自分の思い通りにやってみて、それができた時(自己充実)ではないでしょうか。この経験は、大人に手助けしてもらってできた時よりも喜びは一層大きく、ものごとに対する意欲や自信にもつながります。
子ども自身のやりたい気持ち(主体性)を丁寧に応援しながら、生き生きと過ごし、とことん楽しめるような保育環境・生活づくりをしています。
《 生きる力 ～人とのかかわり・豊かな心～ 》
自分を大切にしてくれる大人との信頼関係や愛着が感じられた子どもは、世界を広げていくことができます。子ども同士で学びあいながら仲間と繋がっていきます。
多様な人間関係を楽しめるような経験、人が困っている時には助けてあげたいという気持ちを育むような経験、自分が助けてもらった時の嬉しかった気持ちをしっかり味わう経験を積み重ねることで豊かな心を育んでいきます。
《 生きる力 ～たくましくしなやかな体～ 》
子どもの健康や体力は、「生きる力」の根底となるもので、子どもが生涯にわたっていきいきと生きるためには、不可欠なものです。年齢や子ども達の興味関心に合わせて、体を十分に動かして楽しく遊ぶことを大事にしています。また、冒険や挑戦など遊びの楽しさに伴う危険(リスク)も経験しながら、自分で自分の身を守る力も育んでいきたいと考えています。
さらには、食育の充実により病気になりにくい体、健康でたくましい体づくりを目指しています。
《 家庭と園との連携・協力・信頼関係 》
子どもの健やかな育ちを支えるためには、保護者の皆様との信頼関係が不可欠です。コミュニケーションを大事にし、相互理解を深め、子育て･保育をともに進めていけたらと考えています。
