本園の特色
心と体を育む食育
子ども達とともにSDGs
本物との出会い・心揺さぶる体験
和太鼓（５歳児）
生きる力を育む園庭
甲南のぞみ保育園の特色
♦心と体を育む食育・嚙む育♦
自園給食を実施し、本園ならではの献立で、心のこもった温かみのある食事環境を整えています。美味しく楽しく食べることを土台として、様々な食材や食文化に出会う機会を大事にしています。
また、よく噛んで食べることが、健康な体、脳の活性化、感染予防にもつながっています。栄養士、調理員、保育士、看護師が連携して『噛む育』に取り組んでいます。
♦生きる力を育む園庭・おはようタイム♦
自分のしたい遊びを選び、繰り返し遊んだり、挑戦したりする中で運動能力を高め、失敗や上手くいかない経験もしながら、達成感、充実感が味わえる環境を工夫しています。遊具、自然、友だちとの関わりの中で、豊かな感性や人として大切なことが自ら育つ空間として大切にしています。また、外部講師による「リズムジャンプ」（3・4・5歳児）や毎朝の「おはようタイム」でサーキット遊びや体操など様々な運動遊びを通して「楽しい」「気持ちいい」「もっとやりたい」と感じられるよう取り組んでいます。
♦本物との出会い・心揺さぶる体験♦
子どもたちが好きなことをとことん楽しむ時間や環境を大事にしながらも一人一人が心弾ませ意欲的に遊びに向き合えるよう多様な環境や経験も大切にしています。本物に触れ「見たことがある」「聞いたことがある」「やったことがある」経験が大きくなってからの興味関心や意欲につながることを願って取り組んでいます。（自然とのふれあい・サンマの炭火焼き・野菜の栽培やクッキング・忍者体験・絵本ランド等々）
♦和太鼓（５歳児）♦
和太鼓という日本の伝統的な活動に親しむことにより、異なる文化との違いに気づいたり、一人一人の興味関心を広げるきっかけとして和太鼓の取り組みを行っています。また、友達と音を合わせ楽しく演奏したり、最後までやり遂げた達成感、全身を動かす解放感等、非認知能力を育む活動の一つとしてします。
♦子ども達とともにSDGs♦
「人間が地球でずっと暮らしていけるような世界を作るための目標 SDGs」について、未来を生きる本園の子ども達とともに、身近なことから取り組んでいきます。日常の様々な生活や遊びの中で、自然を守りたいという心の芽生えを大切にします。廃材で遊んだり、おもちゃを大切に使ったり（おもちゃの病院）、ごみの分別など、身近な課題や興味関心に合わせて体験したり、考えたりする機会を大事にしていきます。
